近況報告 加藤卓郎

お世話になっております。皆様お元気ですか、コロナ禍の報告を致します。

先ずは、私と家内はコロナ感染の罹患もなく、3回目の接種も無事に終わりました。子供家族もそれぞれに関西、関東、東北、欧州で感染対応の手法は多少違いますが感染に至らず過ごしております。

コロナ感染が始まってから今までとは違ったことは、大人数での集まりが全くなくなりました。特に会食を伴うパーテイーは皆無です。各地から参加者の集まる会議もリモートに変わるか、一方的に延期になっているかのいずれかです。年末年始の催しの多い時期でも同様でした。

そしてもう一つ、コロナ感染が始まってから違ったことはマスクを離せなくなったことです。毎日、新しいマスクに変えて、一日使用したマスクは蓋付きのゴミ缶に閉じ込めます。お陰様で最近は程度の良い商品が出回ってきましたので,形状、品質共に上質のものを主流に使用しております。その所為か箱入りのマスクが大量に残ってしまっております。

生活面、食事面でも変化がありました。大勢の人の集まる処に買い物に行くことをできるだけ少なくするという発想から、先ず食材を配達してくれる、以前からの生活協同組合から自然の食材を購入して、家内が腕を振るいます。時々地方から旬の産物も届き、出来上がった献立を写メールで交換をして楽しんでいる様です。

さて、今までと違ったことといえば、本を読む時間が増えました。もっぱら文庫本を主流にしています。

著者を変える意味でも飛びついたのはちくま文庫の日本文学全集です。全40冊の文庫本全集で、どこへ行くのにもその中から二三冊取り込んで鞄に入れます。楽しいものです。頭の切り替えには一番で、暇な時をいかに過ごしたかという充実感もあります。

お陰様で何かをやることには事欠きません。私も家内もそんな気持ちを持って過ごしております。

横浜西RC 加藤卓郎

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